【徹底解説】Instagramでウザいおすすめ投稿が出なくなる方法
Instagramのおすすめ欄で、こんな投稿が見たことはないだろうか

Instagramのおすすめ欄、正確には「検索」画面(検索フィード※虫眼鏡マークをタップすると出る、上記画像のようにおすすめ投稿がタイル状に並ぶ画面)いわゆる写真投稿ではなく「文字画像」系の投稿だ。
以前にはこの手のものはあまり見かけなかったが、最近増えてきている印象がある。
投稿するユーザーは男女半々という感じで、ストーリーもセットになっていることが多い。年代は若い人が多く、この手のユーザーの目的はよく知らないし興味がないから追っかけて調査をしていない。
この手のものを否定はしないが、いかんせん実績のない見知らぬ若い人の上から目線の講釈は「自分には必要がない」ということで、しかも数がやたらに多く、自分のInstagramを汚されている気がして「ウザい」と思うに至った次第だ。

ウザい投稿を出さなくする方法
この手の投稿はとにかく数が多いが、一般的なSNSのアルゴリズムを考えるならば、ユーザーの特性(趣味趣向など)によってTOPでおすすめする投稿を選ぶはずで、そうなれば「私はこの手のものは嫌いですよ」とInstagramに教えてAIに学習させることが「文字画像」系のウザい投稿をなくす最適解である、ということになる。
「私はこの手のものは嫌いですよ」とアルゴリズムに分らせる方法としては、このウザい投稿をいくつか”潰す”ことではないかと考え「興味なし」ボタンを押していたのだが、「興味なし」ボタンを何人かに押しても効果が見られず、「文字画像系のウザい投稿」はいくらでも沸いて出てきてしまうのだ。
試行錯誤した結果、私なりに出た答えとしては、以下のように「ウザい」ユーザーを何名か「ブロック」するということであった。
ユーザーを「ブロック」する手順は以下である。
①ウザい投稿の右上にある「・・・」(赤枠部分)をタップする
②「報告する」ボタンをタップする
③「詐欺・欺瞞」もしくは「虚偽の情報」をタップする

④「その他」→「報告を送信」ボタンをタップする
⑤「次へ」ボタンをタップする
⑥「xxxxxx(選択したユーザー名)をブロック」をタップする
⑦「xxxxxx(選択したユーザー名)をブロックしますか?」というメッセージが表示されるので「ブロック」ボタンをタップする
これで操作としては完了だ。
上記は端的に言えば今後、自分のInstagramに表示させたくない(おすすめさせたくない)ユーザーを「ブロック」する方法だが、これをいくつか(5〜10アカウントくらい)やってみてほしい。

ウザい投稿はおすすめ欄から消えているか
先述の対処をしたあとのおすすめ欄は変わったかどうかを確認してみた。
数日間、Instagramを確認してみたが、上記のように本来のような(私がよく閲覧やいいねを押していた=私の趣味趣向とマッチする)素敵な風景写真、食べ物の写真、かわいいペットの写真ばかりになり、本記事で主題として扱った、自分の趣味趣向とはマッチしない「文字画像系のウザい(=興味がない)投稿」およびそれらを投稿するアカウントは(とりあえずは)出なくなったようである。
もちろん、この結果はあくまで一時的なものと思われ、定期的にアルゴリズムをInstagramに教えないと再び「文字投稿系のウザい投稿」が出ないとも限らず(当然ながら個人差はある)、今後も本記事で取り上げた手法を施す必要があるなど、Instagramをやる限りは留意が必要であろうことは言うまでもない。

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最後にことわっておくと、本記事で解説した手法は「興味なし」より「ブロック」はユーザーにとっては強いペナルティともなり得るし、この行為(「通報」という強いアクションを繰り返す行為)によって自らのInstagramアカウントへ何かしらの影響がないとも限らないので、あくまで自己責任で試してほしい。
当ブログがこれからも末長くみなさまのお役に立てば幸いだ。
