【実体験レポート】Google検索1位を取りまくるとこうなる

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「ブロガー」を名乗ったことが功を奏した?

以前「ブログが収益化してきたので「ブロガー」と名乗っていいですか?」という記事でも述べたように、ブログ開設から2年ほど経ち、ようやく収益らしきものを上げることができるようになってきたことで、私は当ブログのプロフィール欄へ「ブロガー」という肩書きを加筆しました。職業と言えるほどではないにしろ公式に「ブロガー」を名乗ってもいいだろうという判断です。
それが効いたのか(たぶん関係ないと思いますが)Googleの検索結果1位を連発して取れるようになってきました。

当記事ではこれからブログを開設しようと考える人やブログ開設後に結果が出ない人向けに、私がGoogle検索結果1位を複数同時に取った秘訣や、1位を取ったら収益や生活がどう変わるのかを参考までにシェアします。

私が初めて1位を取った記事

私は毎日、当「トミタウロスのブログ」の検索結果(検索結果画面検索順位)や収益をチェック・分析し切れているわけではないため断片的な情報にはなってしまうのですが、私の記憶ではGoogle検索結果1位を初めて獲得したのが以下のキーワードでした。
トミタウロスのブログ
ある日、私のクレジットカードの明細に「mga グーグルプレイコンテンツ」という項目を見つけたことがきっかけで、気になっていろいろ調べた結果を、同じ悩みや不明点を解決したい人向けに実際の画像を付けてライティングした記事なのですが、いわばこの問題についての公式アナウンスである「Google Play ヘルプ」ページよりも上にくる事態となり、Google検索結果1位を獲得しました。

記事自体は割と軽め(画像を含めるので文字数がさほど多くない)だったのが良かったのか、あるいは別の理由か、Googleのアルゴリズムは誰にも正解がわからないので1位を取った要因についてはなんとも言えないのですが、とにかく私にとって初のGoogle検索結果首位獲得(しかも公式より上)となり、これが「ブロガー」としての自信に繋がりました。

SEOを実地で学ぶことができ、検索ボリューム(検索対象記事・WEBページ数)としては5万件を下回るなどさほどの競争率の中からの首位ということではないものの、本業に生かすにはじゅうぶんな経験になりました。


※上記の『クレカ明細の「グーグルプレイコンテンツ」とは?』というタイトルの記事は2021年11月に配信したものなので、また、それ以来更新をしていないため、おそらく現在は首位から陥落しているものと思われますが、それでも検索結果1ページ目(10位以内)には留まっていると思います。
※同時期に検索ワードが「グーグルプレイコンテンツ」単体だと首位は取れませんでした。

日本結婚相談所連盟

波に乗り、1位を連発

「mga グーグルプレイコンテンツ」で気を良くした私は、本業の激務の傍ら、空いた時間を割いてさらなる記事執筆に励みました。
そうして徐々に成果が現れ、Google検索結果の首位、もしくは5位以内をいくつも取るという、「トミタウロスのブログ」史上における最大の快挙を達成しました。

すでにサーチコンソールをお使いの方はご存知かと思いますが、Google検索結果で5位以内を獲得すると「さちこ」のサマリー画面はこのような「上位5つの検索結果」というトロフィーマークが表示されます。

トミタウロスのブログ
トミタウロスのブログ
トミタウロスのブログ

ご覧のように、1位獲得記事のみならず、検索結果1ページ目(10位以内ランクイン)も含めるとけっこうあります。

普段の私はIT系のケツ持ちみたいな仕事をしていますが、企業のWEBサイトを制作する場合は当然ながらその会社の公式のものなわけなので、Google的には1位にきて然るべきという前提のものづくりになるので「SEOでトップを取る」という概念はありません。

ブログとWEBサイト、WEBサービスの構築とはマインドや目的がまったくの別物で、WEBサイトやサービスの場合は、UI/UX、インフォメーション設計、視認性、安全性、自社ガイドラインに準拠したものか、クオリティ、KPI、CVRの最適化、ロードマップ、シナリオなどに重点を置いたものづくりが求められます。
(※逆に役所や政府関係のHPは公的、公共機関、ライフラインであるが故にGoogle検索順位が1位であって然るべきものなので、そのためにこれらがめちゃくちゃであっても危機感がなく、我が国はコロナ禍以前よりIT後進国と言われるまでに凋落している負の歴史のアイコンたる理由が厳然と存在し、そこから国が焦って「デジタル庁」を急造、開設をしては、恫喝大臣を起用しての”デジタル行政”の開闢を暗中模索するに至る)

そんな中にあり、たとえ本業とは別のベクトルの出来事であっても、100%自分が作ったプライベートのもので、いわば「0→1」(”ゼロイチ”)のものづくりでSEO1位を取る、あるいはベスト5入するという経験ができたことは私の人生で大きな糧となるでしょう。
WEB制作のディレクションやPMについてはプロと言える私でもSEOに関してはまだまだ奥が深く、習熟途中というところがありましたが、そんな私にでも1位を取ることができたのです。
逆に言えば、それが当ブログに来訪してくださったあなたにでもGoogle検索1位を取ることができるという証左でもありましょう


1位を取った私からこれから1位を取りたい人向けにアドバイスを送るとすれば、アフィリエイトブログの運営においてどのようなキーワード(ロングテールキーワード含む)で記事を書くかということも重要です。
しかしながら、普段自分の中で疑問に思っていること、わからないこと、昔はわからなかったけど今は解決した問題などをキーワードや構成などはあまり気にせず、自分の経験談としてリサーチの方法や結果に至るまでを思いのままに書き殴ることが、1位を取る近道にしてGoogleに高品質のブログと判断される最適解のように思います。


私が思うに「ブログ」とは、社会や人々の生活に横たわる疑問や問題の解決(不明点や不安、不満の解消、解決策の提示、商品やサービスの使い方、レビュー、ガイド etc…)を提供してくれるものであるべきで(少なくともGoogleはそういう思考でいるらしい)、そこを晴らしてくれる情報であれば配信当初は訪問者数が少なくともPV数やUUはあとからついてくるでしょうし、Googleがそれをきちんと評価してくれて、検索結果を上げてくれるような仕組みになっているのです。
(※いわゆるトレンドに乗っかって書いた”バズる”記事は瞬間風速的には良いかもしれませんが、Googleからスパム情報の扱いを受けて順位を下げられてしまうリスクが大きく、長く運営するブログということだと親和性がきわめて低くなる)

要するに、世の中に役立つ情報を書いた者へのGoogleから受け取る対価がGoogle検索順位の上位を取るということであり、アフィリエイトブログであればブロガーへの広告収益の支払いと言えるでしょう。

ブログが多数の1位を取ったことで読者数や広告収入、生活がどう変わったか

さて、このようにGoogle検索結果1位を多数、同時獲得した私のブログの収益や生活がどのように変わったか?
詳しい金額は諸事情により明かせませんが、収益はやや増えたが生活レベルはあまり変わっていません。住んでいるところ、食べているもの、やっている仕事、付き合う人たちは以前と変わらず、といったところです。

とはいえ、私とてこの現状に満足しているわけではありません。
もっと多くの記事で1位を取り、収益も爆増させられるよう奮闘していく所存です。


これからアフィリエイトブログを始めようと考えている人、アフィリエイトブログを開設したものの収益や訪問者数がなかなか増えず軌道に乗らないという人へ、当記事が目的達成の一助になれば嬉しい限りです。

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