【手紙一通の重さ】一週間のロスに**円の代償を払った話
郵便ポストに出す手紙に細かい重量規定があるなんて!
野暮用で公的機関へ手紙を出す必要があり、通常の封筒に84円切手を1枚貼り、中身はA4用紙にして8枚程度、それを先週、ポストの投函をしたので、今ごろ先方に届いて処理が進んでいるものとばかり思っていた。
ところが先日、その手紙が自宅ポストに戻されていることに気がついた。
手戻りの手紙には上記画像のような付箋が貼られており「56円足りないため戻しました」とのこと。
テレワークや多忙でポストを1週間も確認しなかった私も悪いが、1週間前に出したと思っていたものがたかだか56円足りないというだけで戻されるなんてあまりに不条理である。
もうとっくに先方に手紙が届き、処理が進んでいるとばかり思っていたところ、この1週間のロスタイムは手痛い。
こういうの、足りない分はあとで差出人に請求する形にするとかフレキシブルに対応できないものだろうか。

そもそも、自分の出す手紙の重さなんてどうやって計るのか。
計量器みたいなもの一般家庭に備え付けているわけないし、「あ、この手紙は追加料金が必要な重さだな」なんてわからないし、いちいち手紙を出すたびに郵便局の窓口へ足を運んで重さの確認をして手続きなど煩わしいこときわまりない。
先日、「【個人情報の処分に最適】郵便局の書類溶解サービスを使ってみた」という日本郵政礼賛記事を書いたあとにこのような記事を書かなければならないことはまことに残念である。



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郵便局員の皆さまには日頃より大変お世話になっているという敬意があるからこそ、日本郵政にはお役所的な古い慣習の打破、改革の上、お互いにWINWINになれる現代的でDX的な仕組みの構築を願うばかりである。



