歯のインプラント手術をしなければならなくなりそうな話

お金 マインド 生活 仕事

人間、年を取るといろいろとガタが出る。

顔だけでなく頭髪、内蔵、足腰、膝などは重要だが、ハンムラビ法典の「目には目を、歯には歯を」ではないが(もちろんあれはここで使うような意味ではないが)、目と歯も大事である。

以前「薄毛は治療すべきかそのままでいるべきか論」でも書いたように、私生活の快適を求道するにはもちろんのこと、ビジネスシーンにおいても身だしなみはきわめて重要であり、これらに対する日々のメンテナンスは社会人にとっては必須の行為であろう。
商談の際、頭髪がボサボサ、歯がボロボロの人と、髪型や顔、服装など外見がしっかりしている人であれば、商談の条件が全く同じであったとしても後者が圧倒的に有利に事が運ぶのは火を見るより明らかだ。

私の歯は、定期的に歯医者で診断や治療を受けているので現時点では虫歯はないものの、歯と歯茎があちこち傷んできている。
過去の抜歯跡の被せ物が数ヶ所あり、それでもダメになりそうなところが出てきていて、医師から「インプラント」を受けた方がいい、という話が出ている。
歯は一日三回、きちんと磨くし歯磨き液も常用している。歯は若い頃から大切にしていたつもりだが、こればかりは年を取ると痛みやすいので仕方ない、誰にでもあることだ、とは歯科医の談である。

インプラントの話に戻るが、当然ながら個人差や施術する病院での違いはあり、私の場合は費用は40万円かかるとのこと。
目の手術(レーシックかICL)を受けようか悩んでいたところのさらに降って湧いてきた出費話で狼狽しながらも、どうやら歯の方を優先せねばならないようで、仕方なく「インプラント」施術を受けることにした。
「インプラント」といえばバナナマン日村さんが受けたことで有名(しかも”総入れ歯”のように上下前歯奥歯全ての歯が人工であるそう!)、「ICL」(眼球の中に医療用コンタクトレンズを入れる手術)はきゃりーぱみゅぱみゅさんが、レーシック(眼球の角膜を医療用レーザーで削って視覚を修正する手術)は千原ジュニアさんが受けたことで有名であり、それぞれのその後のライフスタイルの快適さを聞くにつけ、歯の方はともかく、目の方は「ぜひ受けたい」と思っていたところ。

私の「インプラント」については即日はスケジュールの都合上で叶わず、年内か年始に受けることにしている。
近眼の手術はまだ専門クリニックへの相談申し込みすらしていないので、私の目がその手術に耐えられるものかどうかを医師に確認してみないと何ともいえないが、おそらくは年内に歯を治し、来年早々に「ICL」で目を治すことになるだろう。

そうなれば、当然ながら、このブログでその施術、手術の模様と経過、症状などをレポートとして配信する予定なのでご期待頂きたい。
また、当ブログの読者でインプラントやICLをすでに施術済みという方がおられたら、その感想などをDMで送ってほしい。