今月の積読本

マインド 生活

読書は人生を豊かにします。
ネットは即時性の情報として、本などの印刷物からは知識を得るという使い分けが人生には必要です。
私は月に5〜15冊程度、年に100冊くらい本を読みます。

それでもどんなジャンルの成功者でも必ず自分の確固たる哲学があり、その哲学の涵養には読書が欠かせないのは言うに及ばずです。
私がこれまで出会ってきた人たちで仕事のできる人は必ず上記のケースが当てはまることと、彼らへ少しでも近づきたいというマインド、さらに私自身が活字中毒であることもあるため、読書というものは私の人生において欠かせません。

活字を通して得られるイマジネーション、高揚感、わくわくとする胸の高まり、ぐっと掴まれる童心、掻き立てられる物語への憧憬、時間を忘れるほどの作品に対する没頭など、読書が持つ魔力は映像のそれとはまた違った趣があります。

私の今月の積読本は以下です。
・「昭和史の大河を往く6 – 華族たちの昭和史」(保阪正康)
・「黒の機関: 戦後、「特務機関」はいかに復活したか」(森詠)
・「アメリカからきたスパイたち」(大野達三)
・「京都の平熱――哲学者の都市案内」(鷲田清一)
・「東京の異界 渋谷円山町」(本橋信宏)

トミタウロスのブログ

あと10日で8月も終わるので、この5冊を月内までに読破しようと思います。

ブログに書くほどのことでもない気がしますが私自身への忘備録として記事にして残すことにしました。