在宅IT系フリーランス 月90万円契約PMの1日
あるテレワーク勤務日のスケジュール
8:00 起床
8:30 朝食
9:00 朝のラジオニュース(Google HOME)を流して情報を仕入れる
9:30 メールやネットで今朝時点での世の中の出来事を確認する
10:00 業務開始
14:00 昼休憩
〜自宅で昼食〜(30分食事:30分家事)
15:00 午後勤務開始
19:00 業務終了
こんな感じです。きわめて普通ですよね。
業務自体はなかなかにハードなことも多いのですが、スケジュールで見るとシンプルで、そこらの会社員と同じです。
常駐先の方針として外注(業務委託)にはあまり残業させない方針のため、ほぼ定時で退勤しています。
プロジェクト単位でお仕事をいただくことが多いですが、お陰様であまり仕事は途切れないため、年に2〜3ヶ月はITのお仕事をしないでその他の仕事に力を入れたり遊んだりして過ごし、それ以外の9〜10ヶ月はITのお仕事を受注するライフスタイルで、ITのお仕事だけで年収1000万円以上はあります。(それ以外にはアパレルの企画販売などでも仕事をしていますので総年収はもっと)
もちろん、私くらいの年齢とキャリア、WEBのマーケティングや進行管理、分析、SEOなどのスキルがあれば東京都内だと割と相場の金額だったりします。
※あくまで契約先クライアントのITのお仕事をテレワーク(クライアントワーク)する日のタイムスケジュール
※都内オフィスへの出社は稀(月に1日あるかどうか)
※ITフリーランス以外の仕事については記載せず
PM(プロジェクトマネージャー)とは何かについては以下の過去記事をご参照ください。
▶︎ 【収入至上主義】プロジェクトマネージャーになりたいならこれを見ろ
ITフリーランスの実態について知りたい方は以下の過去記事をご参照ください。
▶︎ 【職種別比較】フリーランスの平均収入と実態まとめ
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テレワークのメリットとデメリット
在宅で仕事をするにもメリットとデメリットがあります。
テレワーク2年目に突入した私が感じたメリットデメリットは以下の過去記事からご参照ください。
▶︎ 【祝?フルリモート1周年】フリーランサーが週5でテレワークしてみてわかったメリットとデメリット

テレワークに適した環境
理想はシェアオフィスですが今はコロナのリスクもあるのでしばらくは自宅がベターでしょう。
仕事をする環境としては以下がおすすめです。
・スマートスピーカー(例:Google HOME(Nest Hub) など)でラジオを流す
→仕事場にラジオは最適です。FMがおすすめです。急な打ち合わせが入っても「ストップ」と言えばラジオを流すのを停止してくれます。
・家族など同居人とは隔絶されたスペース
→仕事の話をWEB会議や電話でするわけですからプライバシーと仕事を区切るという意味や、業務上の機密事項を部外者に漏らさぬ配慮の両方の意味があります。
・窓は閉めたほうがいい
→仕事部屋の窓を開けた状態で、デリケートなオンライン会議やプレゼン中にバイクや車のエンジン音、クラクション、選挙カーなどがきてしまっては大変です。
・Bluetoothのイヤホンは必須
→オンライン会議中で自分が発言しないでいい部分は、フリーハンドのワイヤレスイヤホンだとカメラとマイクをオフにした上で家事を片付けることも可能です。

テレワークをするにあたり気を配るべきこと
対面でのコミュニケーションではないため人間関係の構築が難しい面があり、対面社会の時とは違ったアプローチで仕事をしていく必要があります。
あらゆるテレワークシーンの中で最も気をつけるべきことは、ZOOMやGoogleMEETなどWEB会議ツールのカメラとマイクのオン/オフの切り替え操作を間違えないことです。
オフでいたのに何かの表紙にオンにしてしまうということがあれば、自宅のプライバシーが会社の人にダダ漏れになる事態にもなりかねません。
あとはよく言われることとして通勤がない分運動不足気味になることが多く「在宅太り」が社会で問題になっています。私も一時期はかなり過食に運動不足のコンボで激太りしましたが、ジョギングと食事制限でどうにか元に戻しつつあります。
その他の気を配るべきことは、過去に書いた以下の記事をご参照ください。
▶︎ テレワーク2年目突入で見えてきたこと【注意点や過ごし方】
テレワークをしようとする人、IT系フリーランスで働いてみたい人の参考になれば幸いです。
また、IT系フリーランスで年収1000万円以上稼ぎたい人向けのノウハウ記事を後日書こうと思います。

