闇風呂のススメ
- アメブロではありませんよ。『闇風呂(やみぶろ)』ですよ。
怪しい響きですが、怪しくないんです。
その効果は絶大。(※効果効能のお話ではなく個人の所感)
怪しいですが、変なセミナーや宗教への勧誘も致しませんのでご安心ください。
✓ もくじ

「闇風呂」とは何か
「闇風呂(やみぶろ)」とは、消灯して入る風呂のこと(※出典なし)
「闇風呂」という言葉や概念はいつから存在するのかは不明で、あくまでアーバンジャンクな造語かと思われます。
「闇風呂」で検索すると、実践している人のブログ記事がたくさんヒットします。それくらい愛好者がいるという証左と言えましょう。
英語で言うと”Black bath”でいいのでしょうか。それだと釣りオタクの間ではご存知の淡水魚になってしまいますから、直訳としては誤っていますね。ブラックサバスとも似ていますが意訳としては”Dark bath”が正解でしょうか。そのあたりは私もよくわかりません。言葉の意味は深く考えなくてもいいでしょう。それよりもこの「闇風呂」から得られる心身的効果に注目してほしいです。
何も特別なことをやる必要はありません。
ただ、あなたの家のお風呂のバスルームにいつもどおりお湯を張り、その後は消灯して入るだけです。
電気を消す、真っ暗にするだけでいいのです。
ただし、暗所が怖い人は無理せずともいつも通り明るいバスルームで入浴をすればいいし、消灯されたバスルームでは転ぶ危険もあります。とりわけ視力の低い人は気をつけてください。
誰でもできる、どんな環境でもできるのが「闇風呂」です。

オススメの「闇風呂」

「闇風呂」から得られるメリット。
都会の喧騒、ストレスだらけの仕事や私生活、忙しい毎日・・・。そんな時に出会ったのが「闇風呂」でした。(テレビ通販CM風に)
きっかけは、深夜の入浴時にただなんとなく「電気を消して浴槽に浸かってみよう」と思いつき、以降は定期的に「闇風呂」をやるようになりました。
私の自宅のバスルームには都心を見渡せる窓がついており、消灯し夜景を観ながらじっくりと浴槽に浸かることができ、心身ともにリラックス効果と免疫力が上がった気がしました。もちろん、科学的エビデンスは提示できませんが、私自身がそう感じ、私生活や仕事にもいい影響が出ていると感じます。とにかく、「闇風呂」は気持ちいいんです。

✍️ 個人的に思ういい「闇風呂」の条件(※個人差あり私見です)
✅ 1. 時間帯は深夜、1時間程度ゆっくり浸かる
深夜帯は体内のリラックスに適していると私は考えます。休日の前夜などがいいでしょう。温度は42〜43度くらいが理想ですが、このあたりは気温や好みの温度で。
✅ 2. 月に数回
毎日やると癒しの効果が薄れると私は考えます。月に数度程度で十分効果があると思います。
✅ 3. 窓がある人は窓を開放する
ご近所から見えてしまう場合は無理かもしれませんが、高層マンションにお住まいの方でお風呂に窓がある方で天候がいい日はぜひ開放して暗闇のバスルームから夜景を望んで見ましょう。
✅ 4. 体と頭はその前に洗っておく。その後バスタブにお湯を張り、闇風呂を楽しむ。
バスルームを消灯した状態で体や髪を洗うのは難しいので、事前に洗っておくのが理想です。
✅ 5. アロマオイルを垂らす
種類は好き好きがあるでしょうが、アロマがあると格別にリラックス度が違ってきます。

✍️ 個人的に思う「闇風呂」でやめたほうがいいこと(※個人差あり私見です)
✅ 1. キャンドルなど小さな灯りを置く
真っ暗で転んで怪我などをしない程度の全消灯が「闇風呂」の理想で灯りの類は置かないほうが癒しの効果は高まると思います。足元には気をつけてください。真っ暗で怖い、転びそう、という人は無理せず小さな灯りをつけてもOKです。
✅ 2. 音楽は流さない
音楽を流したい人は流してもいいですが、私のオススメは無音です。窓を開放するなどしてナチュラル・サウンドを楽しみます。
✅ 3. 浴槽に浸かりながらお酒を飲む
泥酔して溺れては大変です。
✅ 4. 家族やパートナーなどと入る
恋人や夫婦一緒に入るのもいいかもしれませんが、一人で入るほうが「闇風呂」の癒しの効果が高まる気がします。
✅ 5. 泡風呂に入る
暗いバスルームで泡のヌルヌルで滑って転んでは怪我をする危険もあるので個人的にはオススメしません。

ぜひ定期的にやってほしい「闇風呂」

ぜひ「闇風呂」を取り入れて、継続してほしい。
仕事の疲れを癒す、ストレスを発散するのは旅行、お酒、マッサージ、カラオケだけではありません。
コロナ禍で外出もままならない時代がまだ続くかもしれません。旅行やカラオケ、居酒屋で騒ぐことがしばらくできないかもしれません。
「闇風呂」であれば自宅のバスルームで完結する上に費用も水道代やアロマ代くらいで住むので安価です。
騙されたと思ってあなたもぜひ「闇風呂」を試してみてはいかがでしょうか。

まとめ
バスルームの大小や環境の差異は関係なく、誰でも楽しめる「闇風呂」セラピー。
手軽で安価で誰にでもそのセラピー効果を享受できる「闇風呂」は最高です。
このように記事を書いている私も、また「闇風呂」に入りたくなってきました。
足腰が悪い人、目が悪い人は十分に気をつけて、無理のないように「闇風呂」を楽しんでください。
本記事が少しでも多くの人のお役に立てますように。

